きらきら

「う~んっと…」


先生に渡されたプリントを見る。

ふむふむふむ。

クラスで何をするか決めればいんだねー


高校の文化祭…

みんなで楽しい文化祭…

になるようにがんばらなきゃ!!


「あ、あとお前ら放課後残っとけよ」


「はーい」

ムスっとしてるせいは何も言わなかった。

あたしのせいかな…


「せい~!!」


初めて行ったせいの席。

せいは周りの男の子に話しかけられてるのに、まるっきり無視。


あたしの声にも反応してくれないかな。


「ん?」

せいが顔を上げて、上目遣いであたしを見る。


ドキッ

何だか心臓に衝撃が…



「多分、きっと、絶対…」

言ってることがめちゃくちゃなことになってるあたし。


「あたしのせいでごめんー!!」

必死なあたしにビックリするせい。

せいの周りの男の子たちも驚いている。


顔の前で合わせているあたしの手を下げて、


「ばーか」


そう言ってせいが笑うから、伝染してあたしも笑顔だよ。


「じゃぁがんばろうね!!」

「おうっ」