旅行二日目。



カーテンから漏れる光で目が覚めた。



隣では美仔が眠ってる。



私は、洗面所に顔を洗いに行く。



洗面所から帰ってきたら、美仔が起きてた。


『おはよう、美仔。』



「おはよう、志帆。」



美仔は顔を洗いに行った。



その間、私は準備をする。



洗面所から帰ってきた美仔も準備をし始める。



二人の準備が終わった頃に、ドアがノックされた。



「おはよー」



ドアを開けると、寝癖が頭についている先輩。



カワィィ!



自然と顔が笑顔になる。



『おはよー!行こうか。』



四人で、朝ごはんを食べに…



ホテルのレストランに行く。



私達が座った席の隣には綺麗なお姉さん達が座っていた。



私と正反対のような人達。



ちょっと不安になって下を向く。



それに気付いた先輩は優しく頭を撫でながら、あの笑顔を私にむける。



少し…安心して、楽しく朝ごはんを食べた。