拓徒の精一杯の我慢。 それは、どこまでもゴールのない競技のようだった。 拓徒が我慢するのを気づけなかったのは、私。 いまでも、考えると、 もう少し、はやく気づいてあげられなかったのかな。 って不安になる。 それも、もう、過去の話。