「原稿、どうなの?」 奈々は私に言う。 「ぼちぼち。続編考えないといけないんだぁ」 私は言った。 「学校と両立が大変だね」 奈々が言う。 「うん。でも将来は有名な作家になって、もっとケータイ小説を広めるんだ!」 もうわかりましたよね・・・・・?? 私、実はケータイ小説作家です・・・