「千川くん!おっーい!聞いてますか~?」

「うるさい」

いつものようにそう言った君

なんてことない朝が君のおかげで色づいていく

はぁ、好きだな〜

「千川くん、好きです」

小声で呟いた私

その瞬間、少し千川くんは顔が赤くなった