「おーはよっ」
いつも、玄関の扉を開けた瞬間、目に飛び込んでくるのは彼の笑顔で、最初に聞くのは彼の楽しそーな声。
今日も例に漏れずにっこり笑顔が待っていた。
「……はぁ、おはよ」
私のこの返答もいつも通り。
いつもとなんも変わりやしない。
そして、今日も学校へ行ったらたいして好きでもない上辺の友達と差し障りのない会話をするのだろう。
「あ〜、めんど。
ほんとに学校なんて、なくっていいから」
「え〜?
楽しくない?」
「は?どこが?
ぜんっぜん楽しくないし。
あ、部活は楽しいかも」
数人もいるし、何より美穂がいる。
美穂は本当に天使だ。
中1の時に同じクラスだったから……出会ってまだ2年も経ってないけど、私は美穂が大好きだ。
ほんとにかわいい。
My angelだ。
まー、写真部っていう、めっちゃ地味な部活なんだけどね。
いつも、玄関の扉を開けた瞬間、目に飛び込んでくるのは彼の笑顔で、最初に聞くのは彼の楽しそーな声。
今日も例に漏れずにっこり笑顔が待っていた。
「……はぁ、おはよ」
私のこの返答もいつも通り。
いつもとなんも変わりやしない。
そして、今日も学校へ行ったらたいして好きでもない上辺の友達と差し障りのない会話をするのだろう。
「あ〜、めんど。
ほんとに学校なんて、なくっていいから」
「え〜?
楽しくない?」
「は?どこが?
ぜんっぜん楽しくないし。
あ、部活は楽しいかも」
数人もいるし、何より美穂がいる。
美穂は本当に天使だ。
中1の時に同じクラスだったから……出会ってまだ2年も経ってないけど、私は美穂が大好きだ。
ほんとにかわいい。
My angelだ。
まー、写真部っていう、めっちゃ地味な部活なんだけどね。