一途な令嬢は恋をする

支度を済ませ家を出ると門のところで立派な馬車が止まっているのが見えた。

はぁ・・・始まるのね。

「お嬢様・・・・・・」

「分かってるわ。礼儀正しく且つ・・・・・・」

よし、今日も頑張ろう。
私は心のスイッチを入れる。

エールランド家の次女として失礼のないように。