あ、まただ。
君が前髪を触る時、それは照れてる時だけ。
きっと気づいてるのは私だけ。
彼は蓮田三鷹。私の幼なじみで私の彼氏。
彼とは生まれた時からずっと一緒にいる。
恋を自覚し始めたのは彼に告白された時。
「ずっと好きだった。ゆーちゃんが俺を恋愛
感情で見てないことも知ってるし、恋をよ
く知らないのもわかってる。でも、俺は
ゆーちゃんが好きで、ゆーちゃんと付き
あいたい。今はまだ好きじゃなくてもいい
から俺と付き合ってください!」
私はその時は断った。
でも、それからみっくんのことが気になりだして自分がみっくんを好きなんだと自覚した。
そして、みっくんと付き合った。
みっくんは大喜びしてくれた。その時もみっくんは、前髪を触っていた。
その時はなんとも思ってなかったけど、それから一緒に帰る時や、私が甘えた時、友達と私の話をしている時に前髪を触っていたから、照れる時にみっくんは前髪を触っていることに気づいた。
みっくんのそういうところかわいいなーって思うし、もっと好きになる。
私の最初で最後の好きな人の癖。
これからも私だけにその癖がでるといいな。
大好きだよ。みっくん。
これからもずっと一緒にいてね。
〜fin〜
君が前髪を触る時、それは照れてる時だけ。
きっと気づいてるのは私だけ。
彼は蓮田三鷹。私の幼なじみで私の彼氏。
彼とは生まれた時からずっと一緒にいる。
恋を自覚し始めたのは彼に告白された時。
「ずっと好きだった。ゆーちゃんが俺を恋愛
感情で見てないことも知ってるし、恋をよ
く知らないのもわかってる。でも、俺は
ゆーちゃんが好きで、ゆーちゃんと付き
あいたい。今はまだ好きじゃなくてもいい
から俺と付き合ってください!」
私はその時は断った。
でも、それからみっくんのことが気になりだして自分がみっくんを好きなんだと自覚した。
そして、みっくんと付き合った。
みっくんは大喜びしてくれた。その時もみっくんは、前髪を触っていた。
その時はなんとも思ってなかったけど、それから一緒に帰る時や、私が甘えた時、友達と私の話をしている時に前髪を触っていたから、照れる時にみっくんは前髪を触っていることに気づいた。
みっくんのそういうところかわいいなーって思うし、もっと好きになる。
私の最初で最後の好きな人の癖。
これからも私だけにその癖がでるといいな。
大好きだよ。みっくん。
これからもずっと一緒にいてね。
〜fin〜