1980年いつも、心突き刺す尾崎の歌が耳に焼き付くそんな15の朝、いつもおどけて、みんなが喜んでくれれるを、ただ、ただ、喜んでいた私、そんな私が、「お早う♪」って言っても誰も返事は、なかった…昨日まで、普通に、喋ってた、はずなのに、空気が、違うのだ…冷たい空気の中、1人孤独間の中席に、着いた…いつも、隣で、笑っていた、親友なら!!!って「お早う」ってもう一度声かけて見るが、やっぱり、返事が、ない…諦め授業を、受ける、「なんで?」まだ、15の神崎奈緒には理解出来ない光景だった中学生まで、あり得ない事だから、急に親友が、けんかも、していないのに、口を聞いて貰えなくなるなんて…他の誰に、口を聞いて貰えなくっても、まさか…と言う、気持ちで、いっぱい、なのだ、他の人も、「なんで?」その答えが、放課後、あきらかに、なった…私は、目立ちすぎた、人を、喜ばせたい、ただ、それだけなのに…人前で、おどけてみせただけなのに…それが、たった一人の人に気にいられなかったのだ!「奈緒と口・聞いたら・・・ただじゃすまないよ!」80年代らしい、よくある脅し文句!それでも、みんな、やっぱり怖いから、言われるがまま、口を、聞こうとは、しない…そ・し・て