そして近くに来た女性がうつむいて考え込んでいた俺に向って一言。 「ちょっとそこどいて。 カバン忘れたのよ。」 と… 聞き覚えのある声… 見覚えのある靴… まさかと思って顔を上げると… そこにいたのは 亜美本人だった…