と思いつつ、呼ばれた人のところへ行く。
あ、確か昨日一緒に図書室で仕事した人だ。メガネかけてて前髪も長いからあんまり顔分からなかったんだけど、笑った感じがすごく良かったんだよね。
本の生理や掃除をしなくちゃいけてなく、1人で大変そうだったから一緒にしたんだよね。
「どうしたの?」
「あの!話したいことがあるので、今から中庭に来てくれませんか?」
最近よく呼ばれるなぁ〜。そして決まって皆男の子で告白なの。うーん…なんでなのかな?
「うん!じゃあ今から行こう」
予想通り告白だった。私は毎回決まってお断りをしている。なるべく相手が傷つかないようにね。最後に絶対、好きになってくれてありがとうって言うの。だって本当に嬉しいんだもん。こんな私を好きになってくれて。
でも、今回はちょっと怖かったな…
中々諦めてくれなかった。というかまだ諦めないって怖い顔で言われちゃった。
『なんで?なんで嫌なの?絶対諦めないから』
嫌とかではないんだけど、まだ恋とか分からないだけ…
早く恋したいなぁ
―キーンコーンカーンコーン
あ、予鈴のチャイムだ!
急がないと…!
あ、確か昨日一緒に図書室で仕事した人だ。メガネかけてて前髪も長いからあんまり顔分からなかったんだけど、笑った感じがすごく良かったんだよね。
本の生理や掃除をしなくちゃいけてなく、1人で大変そうだったから一緒にしたんだよね。
「どうしたの?」
「あの!話したいことがあるので、今から中庭に来てくれませんか?」
最近よく呼ばれるなぁ〜。そして決まって皆男の子で告白なの。うーん…なんでなのかな?
「うん!じゃあ今から行こう」
予想通り告白だった。私は毎回決まってお断りをしている。なるべく相手が傷つかないようにね。最後に絶対、好きになってくれてありがとうって言うの。だって本当に嬉しいんだもん。こんな私を好きになってくれて。
でも、今回はちょっと怖かったな…
中々諦めてくれなかった。というかまだ諦めないって怖い顔で言われちゃった。
『なんで?なんで嫌なの?絶対諦めないから』
嫌とかではないんだけど、まだ恋とか分からないだけ…
早く恋したいなぁ
―キーンコーンカーンコーン
あ、予鈴のチャイムだ!
急がないと…!
