―チュンチュン

人の体温って暖かいんだなぁ。
安心しちゃう…それに頭撫でられてると気持ちいい…ん?撫でられてる?

パチッ

「あ、おはよう。体調はどう?しんどくない?」

ひ、ひぇ…/////


「あぅ...///
おはよう…ござい…ます/////
元気です…ありがとうございます…」

朝からその笑顔は反則です…/////
というか!寝顔見られてしまいました!よね!?

「そっか。良かった。一応着替えそこに置いているから着替えておいで。俺はドアの向こうで待ってるから。」

「は、はい!ありがとうございますっ」

テーブルの上にあったのは白色のワンピース。ウエスト部分はキュッとなってて、したフワッしていて可愛い…

サイズもピッタリだ!凄い、己龍さん!

「お待たせしました…」

「っ/////」

あれ?顔が赤いような?ま、まさか!

「き、己龍さん!!大丈夫ですか!?
もしかして私の風邪うつっちゃいましたか!?顔が赤いです!!」

あわわ…!どーしよ!?

「ハハッ花楓ちゃーん、大丈夫だよー。
風邪じゃないから、ね」

「桐谷さん!?どーしてここに!?」

「おはよぉ花楓ちゃん。なんでって俺もここに住んでるからだよ?」

「へっ?」