明日は、お仕事休み。そして今日は6時まで勤務なので、行くならこのタイミングだと思い、
「お疲れ様!私今日家に行くね!!」
とLINEを送ったらすぐに返事が来て
「よっしゃぁぁぁ!!!」
という内容だった。携帯越しからでも喜びの叫び声が伝わってくるようで、思わず微笑んでしまう。
「何紗莉先輩ニヤついているんですか?彼氏さん???」
今は優衣と夕方の休憩中。大体優衣とはシフトが被るので、休憩のタイミングも重なることが多い。
「留守中にお邪魔されるのはどう?」
「あの…すみません…前後が無さすぎて、それだけだとただの泥棒になるのかと…もっと分かりやすく言ってくれませんか?」
正論を喰らって、目をぱちくりさせてると
「彼氏さんですかね?どうかしました?」
「えっと、あのね…仕事が忙しい方で、向こうの鍵を渡されてて、好きなタイミングで来て欲しいって言われてて…」
「すごい信用されてますね!それって留守中にお邪魔するって、しかも鍵渡して貰えるなんて、よっぽど信用されてないと出来なくないですか?いや、勿論紗莉先輩は変な事する人じゃないって分かりますけど…付き合ってまだ一月も経ってなくて、そこまでしてくれるなんて、素敵すぎますね!その彼氏!!」
「お疲れ様!私今日家に行くね!!」
とLINEを送ったらすぐに返事が来て
「よっしゃぁぁぁ!!!」
という内容だった。携帯越しからでも喜びの叫び声が伝わってくるようで、思わず微笑んでしまう。
「何紗莉先輩ニヤついているんですか?彼氏さん???」
今は優衣と夕方の休憩中。大体優衣とはシフトが被るので、休憩のタイミングも重なることが多い。
「留守中にお邪魔されるのはどう?」
「あの…すみません…前後が無さすぎて、それだけだとただの泥棒になるのかと…もっと分かりやすく言ってくれませんか?」
正論を喰らって、目をぱちくりさせてると
「彼氏さんですかね?どうかしました?」
「えっと、あのね…仕事が忙しい方で、向こうの鍵を渡されてて、好きなタイミングで来て欲しいって言われてて…」
「すごい信用されてますね!それって留守中にお邪魔するって、しかも鍵渡して貰えるなんて、よっぽど信用されてないと出来なくないですか?いや、勿論紗莉先輩は変な事する人じゃないって分かりますけど…付き合ってまだ一月も経ってなくて、そこまでしてくれるなんて、素敵すぎますね!その彼氏!!」

