脱衣場の電気は付けたまんまで…浴室の電気を消して…よし、入るよ!あと一歩踏み込んで入るよ!と意を決して浴室に足を入れた。
「あ、やっと来た!遅い!」
そこにはプクーっと頬を膨らませて腕組みして湯船に浸かってる人が。
「ごめんね…」
さっさと洗って湯船に浸かろうとシャワーを出したら勢いよく出てしまい、雅人くんの方にもかかってしまった。
「あ、ごめん、大丈夫?」
シャワーを止めて、雅人くんの方を向くと濡れた髪の毛をタイミング良くかきあげていて…カッコイイ。と見蕩れてしまった。
「なに?どうしたの?」
ジィーっと見られ不思議そうな顔を向ける雅人くんに
「あ、なんでもない!大丈夫だった?ごめんね?」
かきあげる姿がかっこよくて見蕩れてたなんて恥ずかしくて言えない…。
「ふーん、シャワーかけられたお礼に俺が洗ってあげるね?」
へ!?と思ったのも束の間、すぐに浴室から出て私の背後に立った。
「待って、まって!私自分で洗えるよ?」
いくら電気消してるからといっても脱衣場から漏れる電気が自分の体を照らしてくれるし、ましてや洗われるなんて以ての外!
「ううん、遠慮しなくていいよ!紗莉ちゃんも今日お仕事で疲れたでしょ?だから洗ってあげるねー!」
なんて言いながら鼻歌なんか聞こえてきて、シャンプーを手に取りだした。
「あ、やっと来た!遅い!」
そこにはプクーっと頬を膨らませて腕組みして湯船に浸かってる人が。
「ごめんね…」
さっさと洗って湯船に浸かろうとシャワーを出したら勢いよく出てしまい、雅人くんの方にもかかってしまった。
「あ、ごめん、大丈夫?」
シャワーを止めて、雅人くんの方を向くと濡れた髪の毛をタイミング良くかきあげていて…カッコイイ。と見蕩れてしまった。
「なに?どうしたの?」
ジィーっと見られ不思議そうな顔を向ける雅人くんに
「あ、なんでもない!大丈夫だった?ごめんね?」
かきあげる姿がかっこよくて見蕩れてたなんて恥ずかしくて言えない…。
「ふーん、シャワーかけられたお礼に俺が洗ってあげるね?」
へ!?と思ったのも束の間、すぐに浴室から出て私の背後に立った。
「待って、まって!私自分で洗えるよ?」
いくら電気消してるからといっても脱衣場から漏れる電気が自分の体を照らしてくれるし、ましてや洗われるなんて以ての外!
「ううん、遠慮しなくていいよ!紗莉ちゃんも今日お仕事で疲れたでしょ?だから洗ってあげるねー!」
なんて言いながら鼻歌なんか聞こえてきて、シャンプーを手に取りだした。

