アイドルと私。

ハンバーグ屋を出て、家具屋に行って、お目当ての物や新居に合いそうな家具を優衣と良くんと選んで、無事購入が出来た。

「いつ引っ越すんですか?引っ越しの荷物とかは?」

帰りの車内、優衣からの質問に

「引っ越すのは…あと五日後かな?引っ越しの手配は雅人くんがやっててくれてて、5日後に引っ越し業者の人が来てくれるの。だから今は家で荷物を纏めてる状況かな。」

「電気屋でも家具屋でも引越し日5日後だったから、5日後に引っ越しするんだろうなって気づかない?」

良くんの鋭いツッコミにもう〜って軽く叩きながら、笑う優衣は本当に可愛いと思う。

「引っ越し先はどこですか?」

「それが…職場付近なんだよね。私もびっくりしたけど、雅人くん曰く勝手に一緒に住みたいと思って、勝手に物件選んだからって私の生活しやすいようにしてくれたの。」

「わ〜お。素敵ですね!あの辺だとファッションビルあって、スーパーコンビニ薬局全部徒歩圏内にあるじゃないですか!」

そう。職場に近いだけじゃなく、ちょっとメイン通りから離れると生活必需品店が全部揃ってる。