19時前辺りからはひっきりなしにインターホンが鳴る。
「凄い量ですね…」
「これはちょっと頼み過ぎじゃない?」
私の言葉に幸一くんが同意するが
「せっかくのパーティーだし、大人8人だし、意外にいけるって!」
何も気にしてない直樹くんの言葉。次から次へとピザや、お寿司や、オードブル、タピオカなども色んなジャンルの食べ物、インスタ映えしそうな飲み物などが広いテーブルの上に、広げられていく。
「リーダー達は8時過ぎそうだから、先に紗莉ちゃんのお友達来たら始めますか〜」
挨拶の時はさん付けだったのが、お話して距離がちょっと近づいて、ちゃん付けの呼び方をする幸一くんは、距離の詰め方が上手なのかも。
「あ!インターホン鳴ったよ!紗莉ちゃんのお友達かな?」
「あの…まだskyの皆さんとパーティーって事は言ってなくて…私の友達はskyさんのファンで、中でも直樹くんのファンなので…」
「OK!俺に任せて〜」
何がOKなの?まだ話途中なのに、玄関に向かって行った直樹くんの背中を慌てて追いかける。
「凄い量ですね…」
「これはちょっと頼み過ぎじゃない?」
私の言葉に幸一くんが同意するが
「せっかくのパーティーだし、大人8人だし、意外にいけるって!」
何も気にしてない直樹くんの言葉。次から次へとピザや、お寿司や、オードブル、タピオカなども色んなジャンルの食べ物、インスタ映えしそうな飲み物などが広いテーブルの上に、広げられていく。
「リーダー達は8時過ぎそうだから、先に紗莉ちゃんのお友達来たら始めますか〜」
挨拶の時はさん付けだったのが、お話して距離がちょっと近づいて、ちゃん付けの呼び方をする幸一くんは、距離の詰め方が上手なのかも。
「あ!インターホン鳴ったよ!紗莉ちゃんのお友達かな?」
「あの…まだskyの皆さんとパーティーって事は言ってなくて…私の友達はskyさんのファンで、中でも直樹くんのファンなので…」
「OK!俺に任せて〜」
何がOKなの?まだ話途中なのに、玄関に向かって行った直樹くんの背中を慌てて追いかける。

