お風呂から上がって、終始ニヤニヤな雅人くん。一緒にお風呂入っただけなのに、何故か機嫌がずっといい。カップルでお風呂に入ると洗いっことか、その場で違う雰囲気が流れてきて…って言うのもなかった。なのに、なんでこんなに笑顔なんだろう。
「そーいえば明日どこ行こっか。遠出は出来ないけど、ちょっとなら出掛けれるからどこ行きたい?俺は紗莉ちゃんの行きたい所に行きたい。」
俺が髪の毛乾かすーなんて言われちゃって、ソファの下に座らされて、何故かドライヤーをされてます。雅人くんの触れる指先が妙に心地いい。
「朝はゆっくりして、お昼はどこかに食べに行きたいなー。そして、あ!雅人くん今映画やってるでしょ?それ見に行きたい!」
「うへっ?マジで?」
はい乾いたよーって言われて、ブローまでされて、至り尽くせり。ソファに移動して、
「ダメかな?見てみたいな、スクリーンに映ってる雅人くん。」
私も雅人くんの真似をして、顔を覗き込むように聞くと
「俺自分の作品見ないし、しかもクリスマスだよ?もっと違う所行かない?本当にご飯と映画でいいの?」
「うん。それがいい。夜はみんなで楽しむし。ダメかな…?」
もう一押し。と思って聞くと、仕方ないと言いながらも了承をしてくれた。
「そーいえば明日どこ行こっか。遠出は出来ないけど、ちょっとなら出掛けれるからどこ行きたい?俺は紗莉ちゃんの行きたい所に行きたい。」
俺が髪の毛乾かすーなんて言われちゃって、ソファの下に座らされて、何故かドライヤーをされてます。雅人くんの触れる指先が妙に心地いい。
「朝はゆっくりして、お昼はどこかに食べに行きたいなー。そして、あ!雅人くん今映画やってるでしょ?それ見に行きたい!」
「うへっ?マジで?」
はい乾いたよーって言われて、ブローまでされて、至り尽くせり。ソファに移動して、
「ダメかな?見てみたいな、スクリーンに映ってる雅人くん。」
私も雅人くんの真似をして、顔を覗き込むように聞くと
「俺自分の作品見ないし、しかもクリスマスだよ?もっと違う所行かない?本当にご飯と映画でいいの?」
「うん。それがいい。夜はみんなで楽しむし。ダメかな…?」
もう一押し。と思って聞くと、仕方ないと言いながらも了承をしてくれた。

