朝の日差しで目が覚めた。
「おはよ。」
 かいとくんが私を見ていた。
「おはようございます。」
 キスされた。

 恥ずかしくなった。初めてじゃないのに、この感じは初めての感覚だった。
 好きな人がとなりにいるのは、むず痒くなる。

「朝ご飯食べよ。」
「はい。」
 朝ご飯を2人で食べて、出かけた。