【改稿前】魔法少女の光

「お、おおきに…!」
「ありがとー!お姉さん!」

子供や町人たちを助け出すと、彼らは口を揃えてお礼を言った。
僕は分隊支援火器などを、適当なところに投げ捨てると怪物に向かってこう叫んだ。

「惜しかったなー!」

あ、ちなみに言うとさっき怪物がやってたこと、本当に惜しいからね。
普通にどう考えたって、拘束しただけなんて僕からしたらちょちょいのちょいだよ!

───そうすると金の杖を召喚する。
それを片手に持つと、地面を思い切り蹴った。

「この魔法少女・児玉 鈴蘭、正義の名の下───君を成敗してあげるっ!」

日曜日にやっている某女児向けアニメによくありそうな、決め台詞みたいなことを言ってみる。
すると、周りの人たちは歓声を上げ出した。

「いけーっ!!そのまま負けんでくれよ!!」
「君なら勝てるぞ児玉くん!!」
「頑張るんじゃ!あともう少しのはずじゃー!!」