保健室に連れて行った。保健室には先生はいなかった。俺は叶華をベッドに寝転がらせた。

叶華は気持ちよさそうに眠りに落ちていた。俺は叶華を触りたい衝動に駆られたが、すやすやと眠っている叶華は触らないことにした。

そして、俺は途中で終えている体育に戻った。


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体育は後者の人が走るのが始まった。俺はペアの走りを見る。それと叶華以外の女子の走りも見た。叶華が走ってる姿の方が一番かわいいな。やっぱり、俺は叶華以外の女子はいやだ。

すると、俺の後ろにみつるが来て、パシパシッと背中を叩く。

「みつる、痛いって…」

「ハハハッ、お疲れさん!紳。どうだ、叶華の柔らかさはさ〜!」

とみつるは相変わらず、笑って聞いてくる。

「言いたくねーよ」

「あれ〜!紳!顔赤いぞ!」

とみつるは俺をからかってきた。俺はその言葉に驚き、顔を下に向けた。

「なんてな〜!顔赤くなってねーよ!もしかしてして、図星だった?叶華が好きなの」

俺はみつるとの距離を取った。そして、俺はみつるが来ないようにあまり近寄らないやつらのところに逃げた。

そこのやつらはそんな俺の気持ちを受け入れてくれた。そして、この時間は免れた。