面白そうと
しばらくその場を離れず立ち尽くしていると
ふとこちらに目を向けた郁と目が合う。
あっ!と手を上げたつもりが
あろうことか逸らされる視線。
あれ?暗くて気づいてないのか?と思い
次は大きく手を振ってみる
もう一度、視線は合うがすぐに逸らされ
段々と苛立ちを覚える。
二軒目行くだの行かないだの
話してるであろう郁の元へと足を進める。
怒っている私は怒っている。
なぜ郁なんかに無視されないといけないのか
[郁!気づいてるだろーが
なんで無視すんの?あほはげくず!]
その場の空気が固まる
[郁くんこの人知り合い?
めっちゃ暴言吐かれてるよ]
しばらくその場を離れず立ち尽くしていると
ふとこちらに目を向けた郁と目が合う。
あっ!と手を上げたつもりが
あろうことか逸らされる視線。
あれ?暗くて気づいてないのか?と思い
次は大きく手を振ってみる
もう一度、視線は合うがすぐに逸らされ
段々と苛立ちを覚える。
二軒目行くだの行かないだの
話してるであろう郁の元へと足を進める。
怒っている私は怒っている。
なぜ郁なんかに無視されないといけないのか
[郁!気づいてるだろーが
なんで無視すんの?あほはげくず!]
その場の空気が固まる
[郁くんこの人知り合い?
めっちゃ暴言吐かれてるよ]

