君が助けてくれた夜

「だから、やりたいことに挑戦してダメだった時は、ここで雇ってやるから
安心して好きなことしてみ
別に給料いい訳では無いけど
現状より落ちることはないだろ」




あ、なんだ

貰ってやるってそっちの意味か





いや、そりゃそうだよね

まだ会って二回目なのに恥ずかしい



やっぱり私他人に依存しすぎなのかな?

そういう所なのかな

私のダメな所…




















変わりたい…




































「挑戦、してみます」












変わらなきゃ











自分で好きだと思える自分になりたい


















「おう
じゃあそうと決まれば飯でも食うか」




彼は珍しく得意げな表情を見せて

例のごとく

トントントントンと

気持ちのいい包丁の音を立て始めた