「ん、、、」



「起きた?」



誰、、、?


あ、!





逃げないと

そう思い立ち上がろうとしたが、



”ガシャン”



「、え?」



「逃げようとすると思ったよ」




私の手は鎖に繋がれていた。



あぁ、この人を殺せなかったからこんな目に。





「なあ、白雪。」



「、、、白雪”姫”よ。」



「いつからこんなに変わったんだよ。

なあ、帰ろう?」



「私はずっと私よ。」



「俺のこと本当に忘れたのか?」



「何言っているの?はじめましてよ。」



「白雪、、、」




「帰らせてくださらない?お客さんが来てるかも」


「、、、お客さん?白雪、それは警察じゃないのか?」



「ケイサツ?」



「はあ、白雪、帰ろう?」







この方、

話が通じないわ。