「ん、、、」 「起きた?」 誰、、、? あ、! 「樹!」 「湖波、、、覚えてるの?」 「今夢にでてきたの、、、 樹や、陸、壱馬、慎、北人が。 私、思い出したの。 あのね、、、」 「ほんと、?ほんとに? あぁ、良かった。 ほんとに良かった。」 と樹が抱き締めてきた。 「忘れていて、ごめんなさい。」 「俺らが、森に行かせたのが悪いんだ、だから、」 ドアが開く。 「湖波!」 と私の名前を呼び、陸たちが来た。