「会う度に告白されてたな」
「そうなの!?」
「あぁ。ココと付き合う前からずっと。よくエアメールも届く」
エアメールまで。それも何年も続いてたなんて。
ナギちゃんの愛は凄まじいな。
それだけ好きってことが分かる。
けどゆずくんは特に気にしてなさそう。
「それでもオレにとって渚は幼なじみで、心の底から好きと言えるのはココだけだ」
「私そろそろ帰ろうかな〜。なんか2人の雰囲気に恥ずかしくなってきた」
2人の無自覚な熱気が杏子の体温を上昇させ続けていて、それに耐えきれなくなっていた。
「日野すまない。どうもココのこととなるとオレは制御が出来ないみたいだ」
「なっ…!!」
ゆずくんそれはとどめだよ。
恥ずかしいセリフをあたりかまわず発してくるのは、私だって杏ちゃんみたいに赤くなる。
ゆずくんにはもうちょっと周りに気を使ってほしいな。
でも言われたら嬉しくて注意することも忘れてしまうのが本音なんだよね。
ごめんね杏ちゃん。
「そうなの!?」
「あぁ。ココと付き合う前からずっと。よくエアメールも届く」
エアメールまで。それも何年も続いてたなんて。
ナギちゃんの愛は凄まじいな。
それだけ好きってことが分かる。
けどゆずくんは特に気にしてなさそう。
「それでもオレにとって渚は幼なじみで、心の底から好きと言えるのはココだけだ」
「私そろそろ帰ろうかな〜。なんか2人の雰囲気に恥ずかしくなってきた」
2人の無自覚な熱気が杏子の体温を上昇させ続けていて、それに耐えきれなくなっていた。
「日野すまない。どうもココのこととなるとオレは制御が出来ないみたいだ」
「なっ…!!」
ゆずくんそれはとどめだよ。
恥ずかしいセリフをあたりかまわず発してくるのは、私だって杏ちゃんみたいに赤くなる。
ゆずくんにはもうちょっと周りに気を使ってほしいな。
でも言われたら嬉しくて注意することも忘れてしまうのが本音なんだよね。
ごめんね杏ちゃん。



