ダンッ

もう限界がきて学校の廊下で、俺はとうとう彼氏の可愛い俺の春に壁ドンをし、怒鳴った。

「この前言ったよね?友達でも他の男に近づくなって……バレないとでも思った?」

そう言うと、春は涙目になって口を開いた。

「近づいてない、」

春は俺の前で下を向いた。それがすごくムカついた。なんで俺に顔を見せてくれないのか。どうして俺の言うことを否定するのか…

ああ、そうか力づくで他の奴らに会わせなければいいのか。そう、心から思った。
俺は春の腕を無理矢理引っ張って家に連れて帰った。

「急に何すんの、!離してよッ!」

暴れる春を抱き抱えながら寝室に連れて行った。俺は無言で春の首に拷問用の鎖でつなげた。

「伊吹ッ、これ ッ…何の真似っ、?外してよっ!」

「春は俺の言うことが聞けないんだろ?だったら一生俺の言うことしか聞けない体にしてやる」

「伊吹…ッ!」