「ハァ・・・ハァ・・
稜・・・や・・めて・・・。」
熱い吐息が漏れる・・・。

『・・本当?・・・
・・・やめていいの・・・?』
ってうずくまった
彼の下腹部から
上目遣いで見る僕に

「ごめん・・・・やめないで・・。」
って切ない声で言ってくる。

僕はニヤリと笑い
彼の表情を確かめながら・・・
ゆっくり、時には激しく、


途中で電話がなったけど
無視して続けていた。


「稜・・・うますぎるよ・・・。」
(それはそうだろ6歳から
やってるんだから・・・)と思いつつ。

『本当?・・・もっと
気持ちよくさせてあげるよ・・・』

彼のモノをねっとりと舐め上げ
敏感な部分に舌を這わす、

「うっ・・・」
(早いよ・・・。ここでっ?!)

また電話がなった。
(しつこい!)って
電話線を抜いた・・・。

僕あては携帯がなるから

切っちゃったんだ・・・。



彼は普通の人・・・。
顔がタイプだっただけで
後は興味はない。


16歳になったすぐの頃で
高校で知り合った。


彼は奥手で女の子と
恥ずかしくて
しゃべれない人だった。