『・・あぁ・・・ダメ・・・
あっ!・・・・・・イクッ』

2人でそのままベットに
ぐったりと倒れこみ
後ろから竜一さんに
抱きしめてもらう。。。

本当はそのまま寝るのが
好きなんだけど竜一さんは
余韻も残さずムクッと
起き上がりさっさと服を
着てしまう。

おもむろにタバコを取り出し

カチッ
「フ~、お前今日何かエロぃ」

クスッと笑いながら
ベットにうつ伏せになったままの
僕の背中からお尻にかけての
ラインを人差し指でなぞる。

『え~だって
ずっとしたかったんだもん。
竜一さん、奥さんと
ばっかりやっとるんやろ~。』
とわざと拗ねた様に言う僕に


「子供生まれてから
全然やってないしぃ」

と言ってくれる。



(でも、うちにはちゃんと帰るんだ・・・)