「あっ!あった!!」
と彼女が走り出した。

水飲み場だった。

蛇口をひねり
出しすぎて驚いて
笑う君を
見つめながら。。。



(僕があなたを守ります!)
と心に誓っていた。



「ぷはぁー!」と大げさに
声をあげる君に近づく・・・
「ん?・・・稜ちゃん(笑)
水おいしいよっ!」

『泣くと喉が乾くから!!

・・・そんな時におしるこくれた
人がいたけどねっ(笑)』