「うっ・・・ぐっ・・

何で・・勝手に
決めちゃうの・・・

何で・・・
1人で死ん・・じゃったの

何で一緒にいちゃ・・
ダメなの・・・


どう・・して・・・

どうし・・・てぇ・・・


私を・・・1人・・に
・・しないで・・・

樹がいなきゃ・・・
生きれ・・ない・・よぉ・・・

あぁ・・あぁ~・・・・。」



彼女の悲痛な叫びが・・・

切なくて・・・

切なくて・・・


ただ2人は抱き合ったまま

子供のように

声を上げて泣いていた。。。