とても穏やかな気持ちだった・・・
流れる雨も何も感じなくて、
この時の瞬間が
2人の永遠かの様に思えて・・・
「泣かないよ!
私は泣かない!!」
彼女が突然暴れだした。
それでもギュッと
抱きしめる僕に
「何でこんな時に力強いのよ!
いつも弱いくせに!!
もう離してよ!!
ゲイなんでしょ!!!
男に抱かれてればいいじゃない!
やめてよっ!!」
ブンブン体を揺さぶる彼女、
でもそのままの僕。
「もぅ~
お願いだからやめて!!
私の体に触らないでよ!
樹のものなの!!!
触られたくないの!!
もう・・・苦しいから離して・・・
・・・・痛いよ、稜ちゃん・・・。」
少し腕を緩めると・・・。
流れる雨も何も感じなくて、
この時の瞬間が
2人の永遠かの様に思えて・・・
「泣かないよ!
私は泣かない!!」
彼女が突然暴れだした。
それでもギュッと
抱きしめる僕に
「何でこんな時に力強いのよ!
いつも弱いくせに!!
もう離してよ!!
ゲイなんでしょ!!!
男に抱かれてればいいじゃない!
やめてよっ!!」
ブンブン体を揺さぶる彼女、
でもそのままの僕。
「もぅ~
お願いだからやめて!!
私の体に触らないでよ!
樹のものなの!!!
触られたくないの!!
もう・・・苦しいから離して・・・
・・・・痛いよ、稜ちゃん・・・。」
少し腕を緩めると・・・。


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