君に贈る「また明日」を。

恋愛(ピュア)

Tuu/著
君に贈る「また明日」を。
作品番号
1661156
最終更新
2022/02/22
総文字数
2,150
ページ数
5ページ
ステータス
未完結
PV数
36
いいね数
0
暗くなっていく視界の中、君の声が聞こえた気がした。
「またね!」
明日になったら俺はもう居ないのに君は明日、俺と会うことを望んでくれるんだね。
「じゃあね。」
もう会うことの無い君に向けた最期の挨拶は素っ気なかった。
あらすじ
高校1年生の天野春歌は、後ろの席の男子に恋をした。誰もが惚れるようなイケメン、五十嵐紬は、朝の挨拶をかわすだけ。ある雨の日、紬は春歌に傘を貸した。その日だけ交わした「また明日。」「じゃあね」という言葉。次の日、急に担任が告げたのは、紬の死。信じられない春歌は紬の死んだ理由を探る。そんなある日、急に訪ねてきたのは紬とそっくりの男の人。春歌はその男の人を紬と重ねてしまい......

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