「俺に襲われそうでやだ?」
「そうですね」
「即答かよ」
笑ってるけど相川くん、たぶん性欲強いから襲われるのは確実。
これは予感じゃなくて確信。
相川くんは人を誘導するのが上手だから、絶対そういう雰囲気作りをしてくるはず。
抱くとか抱かれるとか、未知の領域すぎて怖い。
「1回経験したらもう怖いものないと思うけど」
「ダメです!まだ付き合って1ヶ月も経ってないのに!」
「だってもっときいちゃんと一緒にいたい」
ほら、やんわり誘導してきた。
強い口調でダメと言ったけど、相川くんは全く怯まない。
むしろ濡れた子犬のような可愛らしさを演出して私を見つめてくる。
「可愛い……誰ですかあなた」
「俺はきいちゃんの彼氏の相川くん」
悶絶レベルの、渾身の可愛い顔に負けた。
自分で彼氏って名乗るのが可愛い。
ほんとに誰?あまのじゃくだったのが嘘みたい。
「そうですね」
「即答かよ」
笑ってるけど相川くん、たぶん性欲強いから襲われるのは確実。
これは予感じゃなくて確信。
相川くんは人を誘導するのが上手だから、絶対そういう雰囲気作りをしてくるはず。
抱くとか抱かれるとか、未知の領域すぎて怖い。
「1回経験したらもう怖いものないと思うけど」
「ダメです!まだ付き合って1ヶ月も経ってないのに!」
「だってもっときいちゃんと一緒にいたい」
ほら、やんわり誘導してきた。
強い口調でダメと言ったけど、相川くんは全く怯まない。
むしろ濡れた子犬のような可愛らしさを演出して私を見つめてくる。
「可愛い……誰ですかあなた」
「俺はきいちゃんの彼氏の相川くん」
悶絶レベルの、渾身の可愛い顔に負けた。
自分で彼氏って名乗るのが可愛い。
ほんとに誰?あまのじゃくだったのが嘘みたい。



