「はい、特性寝かしつけセット」
ところが次に目を開けると、刹那は大きめの犬のぬいぐるみを持ってにっこり笑っていた。
「この抱き枕、触り心地いいからきいちゃんに上げる。あとこっちの温感毛布使っていいよ。めっちゃ眠れる。
よく寝たら嫌なことも前向きに考えられるようになるから、今日は早く寝な」
……妄想を膨らませてた私が恥ずかしい。
てっきり“そういうこと”をされると思ってたのに。
「なんだ……」
「なんだって何?期待してた?」
「違います!抱き枕無いと眠れないのが意外だって思ったんです!」
「昔からこいつがないと眠れないんだよね」
恥ずかし紛れに、犬のぬいぐるみをぎゅっと抱きしめて顔を隠す。
刹那は毛布をかけてくれて、向かい合って横向きの体勢で目をつぶった。
ところが次に目を開けると、刹那は大きめの犬のぬいぐるみを持ってにっこり笑っていた。
「この抱き枕、触り心地いいからきいちゃんに上げる。あとこっちの温感毛布使っていいよ。めっちゃ眠れる。
よく寝たら嫌なことも前向きに考えられるようになるから、今日は早く寝な」
……妄想を膨らませてた私が恥ずかしい。
てっきり“そういうこと”をされると思ってたのに。
「なんだ……」
「なんだって何?期待してた?」
「違います!抱き枕無いと眠れないのが意外だって思ったんです!」
「昔からこいつがないと眠れないんだよね」
恥ずかし紛れに、犬のぬいぐるみをぎゅっと抱きしめて顔を隠す。
刹那は毛布をかけてくれて、向かい合って横向きの体勢で目をつぶった。



