この世界で愛した君に永遠の恋をする

海斗はこんな私を受け止めてくれるだろうか。
私の怪我は元々相手が私のチームに入ってきてそれをブロック最中に避けたための捻挫だった。あの子が突っ込んでこなければ私は普通に着地ができていた。それを考えれば考えるほどみんなが羨ましくなる。
『奏もしかして元気ねえの?どした?』
海斗が優しい瞳で聞いてきた。私はこんな気持ち言えるはずがないと黙り込んだ。考え込んだ挙句『えーっとね、文法が難しくて、、』
と目の前に広げていた文法のワークを指さして誤魔化した。
『あ、これ今日先生に教えてもらったんだけど活用があるかないかで見分けるらしい』
と文法を隣まで来て教えてくれる海斗。その距離がいつもより近くて私は何も頭に入ってこなかった。