考えながら寝てしまったらしい。
気が付けば夜が明けてた。
『宮森くん。おはよ』
俺の顔を覗きこんだ女子高生がいた。
『誰?』
『は?竹崎だけど。同じクラスの...』
『ごめん、俺知らんわ』
無愛想、無表情、無人格。
学校での評価は、そんなトコだろう。
『ひどぉい。』
竹崎は俺の肩に手を乗せる。
夕べ、あの人が泣いた場所。
『触るな...』
俺は手を払いのけた。
『え、もっもおぃい!』
彼女は去った。
俺は苛立った。
何故か嫌だった。
あの人の涙だと思うと触れてほしくなかった。
【サヨナラ】
『...』
昨日。あの人が最後に言った一言が頭から離れない。
もう、会わない。
会えない。
突き放したのは俺だ。
分かって居ながらも馬鹿みたいだと切なくなった。
今日は雨。
今日も雨。
最近はずっと太陽も見ていない。
『....学校だりい。』
無断欠席をした。
行く宛もなくただ待合室に入り浸る。
煙草を胸ポケットから出すと、一枚の紙切れが落ちた。
『鳴瀬 隼美......』
昨日の人だ。
ご丁寧に住所まで書いてあった。
『....』
俺は待合室を出る。
気が付けば夜が明けてた。
『宮森くん。おはよ』
俺の顔を覗きこんだ女子高生がいた。
『誰?』
『は?竹崎だけど。同じクラスの...』
『ごめん、俺知らんわ』
無愛想、無表情、無人格。
学校での評価は、そんなトコだろう。
『ひどぉい。』
竹崎は俺の肩に手を乗せる。
夕べ、あの人が泣いた場所。
『触るな...』
俺は手を払いのけた。
『え、もっもおぃい!』
彼女は去った。
俺は苛立った。
何故か嫌だった。
あの人の涙だと思うと触れてほしくなかった。
【サヨナラ】
『...』
昨日。あの人が最後に言った一言が頭から離れない。
もう、会わない。
会えない。
突き放したのは俺だ。
分かって居ながらも馬鹿みたいだと切なくなった。
今日は雨。
今日も雨。
最近はずっと太陽も見ていない。
『....学校だりい。』
無断欠席をした。
行く宛もなくただ待合室に入り浸る。
煙草を胸ポケットから出すと、一枚の紙切れが落ちた。
『鳴瀬 隼美......』
昨日の人だ。
ご丁寧に住所まで書いてあった。
『....』
俺は待合室を出る。

