ブルーベリージャム〜私と先生の恋の距離は何センチ?〜

「先生―?逢坂先生―?」



 私は職員室に入ると先生の姿を探す。すると私の後ろからコーヒーカップを片手に持った先生が突然現れた。



「おう…良く来たな瀬野川。…でも早えよ…。俺、これからおやつなんだけれど」

「おやつ?先生が何してんですか?」

「冗談だって」



 先生は私の顔をチラリと見ると少し笑いながら自分の席に座る



「ちょっと待ってて…コーヒー飲んだら場所変えるからさ…」



そう言いながら先生は机の中をごそごそと探り、小さなチョコを見つけると「ホレ」と言いながら私に手渡してくれた。

私は先生にお礼を言って職員室の中をぐるーっと見回す。

いろんな資料が机の上には積んであり先生達は忙しそうに書類の整理とかをしている。