物陰からそっと覗くと、3人の男が天馬くんを中心にして取り囲んでいる。
「こんなとこまで連れてきてなに?」
少し疲れた表情を見せる天馬くん。
「ここで会ったのもなんかの縁じゃん?俺らのところに戻ってこいよ」
「もう戻んねーよ、脱退してどんくらい経ったと思ってんの?」
「リーダーがうるせーんだよ、天馬を連れて来いって。会うだけでもいいからさ」
「しつけーな、無理だって言っとけよ。お前らもいつまでやってんの?いい加減だせーだろ」
その言葉に一人の男が天馬くんの肩を掴んだのでびっくりした。
「おい!下手に出りゃなんだその態度!?前から生意気だったけどますます調子に乗ってんな!?」



