天馬くんは危険です!〜イケメン男子と政略結婚〜



「もう二度とこいつらに乱暴な真似すんじゃねーぞ!?」


周りの男たちが次々に頭を下げて謝ってくる。


「え、もういいですほんと!」


焦っていると横から天馬くんが


「謝られて当然だろ、お前を傷つけたんだから」


と、少し怒った口調で言った。


「でもっ」


「天馬、本当に悪かった。これは俺の責任だ」


笹島さんが私たちの目の前に来て申し訳なさそうに言う。


「もう二度とこんなことさせないって約束してください」


「ああ、あいつらにはちゃんと話しとく」



笹島さんとは少し話をしてみただけだけど、想像してた人とは違くて安心した。


話が分かる人だし、天馬くんも信頼してるようだし。