圭くんは笑顔でそう言った。
だとしても申し訳ないんだけど...
美「…とりあえず行こっか。」
圭「はい。」
もうそろそろ6月も下旬だというこの頃は程よく暖かく風が吹いていてとても心地よい。
昨日の夜も暖かかったからお風呂出た後、
髪の毛乾かさないで寝落ちしちゃってたんだよなぁ…
美「ふわぁ...っ」
……それにしても眠たい。
圭「先輩まだ眠たいんですか?」
いつものように私の顔を覗きこんで圭くんが言う。
美「まぁ、いつもなんだけどねぇー」
そうなんだよなぁ。いっぱい寝てても眠いんだよなぁ。
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