美「え、保健室?」

手引かれて着いたのはデジャブを感じるそう、


圭「保健室です。ここなら静かに話できそうなんで。」





ガラガラッ


美「しつれーしm..って圭くんも挨拶しなよ。」

圭「....失礼します。」
少し面倒くさそうだったけど言ってくれた。
やっぱなんだかんだいい子なんだよね、圭くん。





今日はまりちゃんがお休みの日で保健室は2人っきりだった。






圭「先輩、こっち。」

先に椅子に座っている圭くんは、自分の座っている前の椅子を指定してきた。

向かい合わせって...




美「はーい。」

文句を言うのもなぁって思って素直に座った。