「っ………」

「ふっ…」

「やぁ……っ…いお、りくっ……やめ…」

頬から首筋にかけてなぞるように撫でられた



「やぱ、可愛すぎでしょ」

「っ……おね、がっ……やめっ…」


「イオくーん!「にーちゃーん!」」


!!??

「っわ!?」

ユルちゃんと、尊くんの声が聞こえた


「あぁっ…な、伊織くんごめんなさい」

「っ……いえ、大丈夫です」

反射的に突き飛ばしてしまったらしい

な…伊織くんが尻餅をついていた