【完】再会した初恋の彼はチャラくて、イジワルで、ときどき優しい

「正解は小鳥遊にイタズラしたいでした。しっかしいい反応するな。耳弱いんだな」






かぁぁっと顔が赤くなった雅は恥ずかしさを大声で誤魔化した。






「ば、バカ!もう変なことしないでよ!」






まだ耳がくすぐったい。あんまり変なことされるとまた胸がドキドキいうじゃない。






「いいだろこれくらい。小鳥遊、もう少しこっち寄ってくれないか?」






「嫌!さっきみたいにイタズラするつもりでしょ!?」







これ以上変なことしたら、ただじゃおかないんだから。あと私の心臓も持たないのよ!






「なら俺からそっちに行く」






待って…!それ以上近づいてきたら私、稲葉くんから離れたくないって思ってしまう。






今は我慢してたいのに。