「いいだろ気づいたんだか。ふっ、似合ってる」
「ありがとう」
また互いの唇を重ね、離れて目を合わせるとふっと2人で微笑んだ。
とても幸せな時間。これがずっと続けばいいなって思った。
素顔を隠して、地味な格好で生きていくと決めた私は今じゃ自分の素顔が好きになれた。
それは渉が私の素顔が綺麗で好きと言ってくれたから。
最初は運動部には入らないと決めていたけど、勝手に決められた部活で頑張れたのも渉のおかげ。
これを私はどれだけ返しても返しきれないほどの幸せを渉から貰った。
そしてこれからは私から、あなたに幸せを与えていくよ。
辛いことだって、悲しいことだって渉となら乗り越えられる。
「行くか。そろそろ戻らないとまた、先輩たちにいじられる」
稲葉は立ち上がると手を伸ばして雅を立ち上がらせた。
そしてそのまま手を繋いで体育館へと向かう。
「監督に喝入れられるかもね。『稲葉ー!小鳥遊ー!お前らサボって何をしてたんじゃーコラー!』って」
「やっべ。それを考えたら寒気してきた。ったく、雅がキスをおねだりするから」
「ちょっと、自分だって夢中になってたじゃない!?人のせいばかりしないで!」
こんな風にケンカすることもあるけど、すぐに仲直りして、また深い絆が私たちを支えてくれる。
「雅」
「何?」
「好きだよ」
「私も。大好きだよ渉」
「ありがとう」
また互いの唇を重ね、離れて目を合わせるとふっと2人で微笑んだ。
とても幸せな時間。これがずっと続けばいいなって思った。
素顔を隠して、地味な格好で生きていくと決めた私は今じゃ自分の素顔が好きになれた。
それは渉が私の素顔が綺麗で好きと言ってくれたから。
最初は運動部には入らないと決めていたけど、勝手に決められた部活で頑張れたのも渉のおかげ。
これを私はどれだけ返しても返しきれないほどの幸せを渉から貰った。
そしてこれからは私から、あなたに幸せを与えていくよ。
辛いことだって、悲しいことだって渉となら乗り越えられる。
「行くか。そろそろ戻らないとまた、先輩たちにいじられる」
稲葉は立ち上がると手を伸ばして雅を立ち上がらせた。
そしてそのまま手を繋いで体育館へと向かう。
「監督に喝入れられるかもね。『稲葉ー!小鳥遊ー!お前らサボって何をしてたんじゃーコラー!』って」
「やっべ。それを考えたら寒気してきた。ったく、雅がキスをおねだりするから」
「ちょっと、自分だって夢中になってたじゃない!?人のせいばかりしないで!」
こんな風にケンカすることもあるけど、すぐに仲直りして、また深い絆が私たちを支えてくれる。
「雅」
「何?」
「好きだよ」
「私も。大好きだよ渉」



