袋を受けって袋の中身を確認すると中には先程稲葉を想って選んだ雅からのプレゼントが入っていた。
そのサプライズに稲葉の目は驚きで見開き、空いた口が塞がらなくなっていた。
「これを俺に?」
何度も袋の中と雅を見て、嬉しさを噛み締める。
「うん。渉っぽいのを選んだんだけど。どうかな?」
「すっげー嬉しい…!ありがとう雅」
さっきまで怒りで鋭い目をしていた稲葉の表情は嬉しさに満ち溢れている。
その笑顔につられて雅も思わず笑顔になった。
「どういたしまして。今度の練習に着てみて」
良かった喜んでもらえて。こんなに嬉しそうな渉、初めて見た。
こんな顔を見せられたら勝手な行動をした自分が情けなくなる。
「あぁ。このスポーツネックレスもその時付けるな」
「うん!今から楽しみだな」
絶対カッコイイに決まってる。
だって私が選んだんだもん。って、私ちょっと渉に似てきた?
一緒にいることが多くなったからかもね。
そのサプライズに稲葉の目は驚きで見開き、空いた口が塞がらなくなっていた。
「これを俺に?」
何度も袋の中と雅を見て、嬉しさを噛み締める。
「うん。渉っぽいのを選んだんだけど。どうかな?」
「すっげー嬉しい…!ありがとう雅」
さっきまで怒りで鋭い目をしていた稲葉の表情は嬉しさに満ち溢れている。
その笑顔につられて雅も思わず笑顔になった。
「どういたしまして。今度の練習に着てみて」
良かった喜んでもらえて。こんなに嬉しそうな渉、初めて見た。
こんな顔を見せられたら勝手な行動をした自分が情けなくなる。
「あぁ。このスポーツネックレスもその時付けるな」
「うん!今から楽しみだな」
絶対カッコイイに決まってる。
だって私が選んだんだもん。って、私ちょっと渉に似てきた?
一緒にいることが多くなったからかもね。



