明日が終わる、その時まで【完】









「あなたにっ、あなたにおばあちゃんなんて言われたくないって何度言わせれば気がすむの? 消えてっ、早く消えてよっ! そして二度と私の前に姿を現さないでっ!!」







「うん。ごめんね」




ここまで怒らせてしまったら、もうこれ以上霊園の先に入ることはできない。




せっかく柴田が誘ってくれたのに。


柴田のお母さんに手を合わせて、挨拶をしたかったけど、もう戻れない。




私がこの場所にいると、いつまでもおばあちゃんが興奮して、心が落ちつくことができない。




でもそっか、ここに眠ってたんだ。


もしかして、柴田のお母さんが引き合わせてくれたのかな。そうだとしたら、感謝しないと。



私は、心の中で2人に手を合わせた。