『どうした?』
「今日、倒れたよ。もう2日持たないかもしれない。もし、俺が死んだらさ忘れて欲しいんだ」
彼の苦しそうな声、今にも泣きそうな声でそんな事言われたらどうしていいか分からなくなる、、
『でも、忘れたくない。一緒にいた時間は確かにあったし、私の思い出なの。お願い記憶の中だけでも一緒に居させて欲しい。意味わからないこと言ってごめんね』
泣きながらだけど自分の気持ちは伝えられた。
「分かった、、本当に遥香は俺の欲しい言葉をくれるね。俺を忘れないで。そして、こんな時言うのもなんなんだけど世界一愛したのが遥香で良かった」
『私も世界一愛してるよ』
それが言葉。最後の通話となった。
次の日の朝
葵は天国へ行きました。
「今日、倒れたよ。もう2日持たないかもしれない。もし、俺が死んだらさ忘れて欲しいんだ」
彼の苦しそうな声、今にも泣きそうな声でそんな事言われたらどうしていいか分からなくなる、、
『でも、忘れたくない。一緒にいた時間は確かにあったし、私の思い出なの。お願い記憶の中だけでも一緒に居させて欲しい。意味わからないこと言ってごめんね』
泣きながらだけど自分の気持ちは伝えられた。
「分かった、、本当に遥香は俺の欲しい言葉をくれるね。俺を忘れないで。そして、こんな時言うのもなんなんだけど世界一愛したのが遥香で良かった」
『私も世界一愛してるよ』
それが言葉。最後の通話となった。
次の日の朝
葵は天国へ行きました。
