パニックになった私は葵に通話をかけて説明を1からしてもらってようやく理解した。

葵は死んじゃうんだ、、

もう一緒に笑えないかもしれないんだ

涙が溢れて止まらなくなった。

でも、泣いてる暇なんかない、分かっているのに止まらない涙。悔しかった。

なんで私じゃなくて葵なの?
神様は残酷なんだと思った。

次の日から私は葵を笑わすために沢山話そうと違った