あたしは本当に疲れた為、眠りについた
そして、あれから1週間程して、鷹見が部下を連れて来たのだ
前と同じ様に椅子に座り、机を挟み向かいに鷹見が座り、周りを取り囲むようにいる部下達
あたしは鷹見の言葉を待つ
数秒、沈黙が流れると口を開いた
「……橋本は全てを話した」
『だろうな』
「情報屋の方も全て吐いた。お前も関与していたんだな」
そう、橋本か関わったという組織はあたしが仕事の中で殺した1つだ
『そうだな。今更、何故だとか聞くなよ?答えなんて分かり切っているだろ』
毎度毎度、同じやり取りはもういいだろ
飽きたと言うより、鬱陶しく思う
それより、鷹見は態々報告の為だけに来たのか?
それだけならば、警察は暇だなと言ってやろうと思ったが、あたしが口を開く前に鷹見が口を開いた
「お前が調べた情報に偽りは無かった。上も橋本が白状した事で、お前の情報収集能力を少なからず認めた」
『あっそ』
興味はない
それにしても、たった1回で認めるとは馬鹿げている
こんなんで大丈夫なのだろうか?
そんなこと考えたところで、あたしには関係ないことだが



