次の日

学校行きたくないけど…行くしかない

ガラガラ

(机の上にバッグがある)

あの時バッグおいていっちゃったんだ…

??? 『きゃー!S4がきた!!』

っ…

翔 『栞…昨日は』

『言い訳なんか聞きたくない…』

翔 『…ごめん』

『もうあなた達のことは信用できない』

翔 『…』

棗 『何いってんのー。地味子ちゃん』

棗 『夢見させてあげたんだから感謝してほしいくらい』

翔 『ちょ!棗』

蘭馬 『いいすぎ』

棗 『お前らも協力した癖に今更かよ』

蓮 『…』

『顔が良ければなんでもいいの…?』

棗 『まず自分の眼鏡とって顔見せたらどう?』

棗 『隠すほどブスなくせに身の程知らずも大概にしてよー。』

棗 (栞の眼鏡をとろうとする)

『あなたに暴かれるくらいなら私から見せる…』

(栞がウィッグと眼鏡をとる。)